トイトレを決意
初めてトイトレを始めたのは1歳半頃
トイトレを考え始めたのは長女が1歳の春〜夏頃でした。2歳になる年の夏から始めるといいよ!と周りから聞いていたことや、この年に次女が産まれる予定だったとこもあり長女のおしっこの間隔も把握できていないまま何とな〜くスタートしました。
まず初めに試みたこと
何から始めていいかもわからないまま1番初めに試みた事は朝起きたらすぐにトイレに座らせるということでした。今思えば、トイレに座ることに慣れてもらう為に第一段階としては良かったのかなあと思います。しかし、今までおむつでおしっこをするのが当たり前だった長女にとって、座ったからといってそこでおしっこをするということはなかなか難しく1ヶ月で1度しか成功しないまま次女が産まれます。
トイトレしない!を決意
決意までの道のり
次女が産まれてから、娘のトイトレの事を考える余裕がなくなり気付けば2歳を迎える年の夏も終わっていました。しかしこの時はまだ、次の夏こそは!としっかりとトイトレをするつもりでいました。
トイトレしない!を決意した理由は私(親)の心の余裕のなさ
3歳になる年の春、暖かくなってきた頃今年こそは必ずおむつ卒業したい!と親の私が勝手に考え、トレーニングパンツを履かせ、トイトレをスタートさせます。
しかし、1歳を目前にした次女は好奇心旺盛。すでに歩き始めていた為目も離せない状況の中、1日に何度も漏らす長女に怒ってはいけない!と頭では分かっていても手が足りず心の余裕がない私は怒ってしまう日が続きます。
決意できた理由
そんな日々が数日続き、「このままでは長女にも申し訳ない、一度トイトレを休憩しよう。きっといつかは取れるはず、時期を待とう。」と決めました。こうして決意できたのは自宅保育だったので、いつまでにオムツを外さないといけないという期限がなかった事が一番大きな理由です。また長女と同世代のお友達も数人しかおらず、一般的に何歳でおむつが外れるものなのかを知らなかったことも理由の一つだと思います。
おむつ卒業のきっかけ
おともだちのパンツ
長女が1歳なりたての頃支援センターで出会った同年代のおともだちが少しだけいます。そのお友達のひとりがある日、おむつが外れパンツを履いていました。何かの拍子に見えたパンツが何とその当時長女が大好きだったキャラクターのパンツだったのです。
長女が自分で決めた
それから数日後、突然“おともだちが履いてたパンツを履きたい!”と、言い始めたのです。買いに行く?と私が聞くと、行く!と言うのでお友達のママにどこで購入したのかを聞き、今だ!と思った私はすぐに長女と買いに行きました。
こどもが決めた事は気が変わらない内に
無事にお気に入りのパンツが買えました。帰ってきてすぐ履いてみる!言うので、「どれだけ漏らしても1週間一緒にやってみよう!」と決め、トレーニングパンツ生活スタート。(この時水通しもせずそのまま履かせました)
初日
もちろん漏らします。それも1回や2回ではなく5回です。トレーニングパンツを履き始めて初めてわかったのですが娘はおしっこの間隔が1時間弱とかなり短いようでした。
2日目〜6日目
2日目、3日目は1時間おきに声をかけ、出るか出ないかは別としてトイレへ連れて行きました。するとトイレに座るとしっかりおしっこが出るのです。1年前はトイレに座っても出なかったのにトイレでおしっこが出る。それだけで少し感動しました。
4日目、5日目は、おしっこでそう!と言えるまでになりました。お漏らしも1回だけ。そして6日目以降は外出時と夜間以外は、パンツで過ごしましたがおしっこもうんちもほとんど漏らさず過ごせる様になりました。それが3歳2ヶ月頃のことです。
その子のタイミングを待つ
初めての子だと特に、もうトイトレ始めてるよという声やSNSの情報を見てどうしても焦ってきます。公園で遊んでいても見知らぬ方にもうおむつ外れてるの?など聞かれたりもします。しかし、今回思ったのは親側のタイミングだけではなく、子供側のタイミングもあってそれが合えばお互いのストレスも少なく、また比較的短期間でおむつを外す事ができるのかなあと感じました。
その子によって性格も体の発達も違いますし、あくまで自宅保育でいつまでにおむつ卒業しなきゃいけないという期限もなく、何のプレッシャーもなかった私達だからできた方法だと思います。
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